L3リールガンDの性能
L3リールガンDの特徴 強い・弱いところ

強いところ -Strong point-
1トリガーで3発弾が飛ぶ特性があります。射程もそこそこ長く、射撃の精度がいいです。
メインのインク効率がよく、ヒト移動速度も早く塗り性能も高いです。
スペシャルの回転率も高く、性能自体はかなり優れたブキです。
サブはクイックボムで火力と機動力を補うことができ、メインのインク効率がいいので比較的使いやすいです。
スペシャルはジェットパックなので前線の押し上げや高所からの攻撃が狙えます。
平面での撃ち合いに強いメインに対して、苦手な部分を補うサブスペがあります。
- 塗り性能が高い
- 射程が長めで射撃精度が高い
- メインの火力を補うサブスペ
弱いところ -Weak point-
火力がやや低く2トリガー(4発)を当てていく必要があります。
射撃後に硬直時間があるため敵を倒す速度が遅いです。
この硬直があるため、硬直を考慮したうえでの撃ち合う必要があります。
通常の立ち撃ちの精度がかなり高いぶん、しっかりと狙えないと弾を当てるのは難しいです。
火力や射程の長い相手にも対応できるサブスペがありますがメイン、サブ、スペシャルがそれぞれ違う弾速のエイムが必要になるため慣れないと、どれも中途半端な結果になってしまことになります。
- 火力が低い
- 射撃後に硬直がある
- エイムの精度がもろに出る

メインの性能はL3リールガンと同じ。1トリガーで3点バーストする性能を持つ中射程シューター。
1発29ダメージなので2確の性能ではあるものの、弾ブレが少なくジャンプ撃ちでも狙ったところに当てやすいです。
2確で射撃後に硬直時間があるため敵を倒す速度は遅いです。
見た目も似ているH3リールガンと比較すると、L3リールガンは硬直時間はゆるいぶん攻撃力と射程が抑えられています。
H3リールガンのほうが優れているようにも見えますが、H3リールガンで1確を外してしまい2確以上の手数をかけてしまうとなるとL3リールガンのほうがキルタイムが速いことになります。
リールガンは初弾か3発目を外してしまうことが多いため、最初から2確で倒す前提の動きであればL3リールガンのほうが安定します。
また、L3リールガンは塗り性能も高く、小気味よく射撃していくことで素早く塗り拡げることが出来ます。
ヒト移動速度も速く、射撃の難しさがあるぶん攻撃力以外の性能は高いです。
サブがクイックボムなので、平面的な戦闘以外にも立ち回ることができるようになりました。追撃や牽制にと便利に使うことが出来ます。
スペシャルはジェットパックなので射程が届かない位置の敵や高台に攻撃を仕掛けていくことができます。
メインの使い方が難しいですが、塗り能力の高さとL3リールガンDはL3リールガンよりも立体的な動きを絡めて使えるブキです。
L3リールガンDの主な立ち回り
中央付近で塗り拡げと牽制!
中央の付近の主戦場となる地点にむかい、塗り性能を活かして塗るに回るのがおすすめです。
味方の足場を積極的に確保することで味方は動きやすく、敵は動きづらい環境を作るのが狙いになります。
味方が後ろに下がれるような塗りを作っておくと前線が維持しやすくなります。
撃ち合いが弱いわけではありませんが、初動で前に突っ込んでくる敵はたいていはキルタイムが速いブキなので自分から突っ込むのはリスクが大きいです。
射程が長めなブキなので塗りつつ牽制を加えていくのが無難です。
クイックボムで味方のカバーや撃ち合いに!
盤面が整ってくると移動の軽さで奇襲や味方のサポートに入りやすくなります。
手負いの相手には強気にいける性能があるので、味方の撃ち合いへカバーに入ったリ、敵の横や背後から攻撃を仕掛けるのがおすすめです。
サブにクイックボムがあるので味方の撃ち合いへのカバーに入りやすいです。敵の足場を奪うことができるので撃ち合いを有利にすることが狙えます。
1対1の打ち合いではクイックボムとメインのコンボはキルタイム自体は遅くなるのでメインを当てたあとの追撃に使うのがおすすめです。
クイックボムから当てる場合は味方がこちらに気づいない状態で投げて足場を奪い、メイン狙いやすくするといった動きが無難です。
ジェットパックで前線を押し上げる!
塗り性能が高く、スペシャル必要ポイントが少なめのでジェットパックがたまりやすいです。
ジェットパックは射程も長く、空から撃てるため侵入できないところまで仕掛けていくことができます。
ジェットパックは前で使いたいスペシャルですが、L3リールガンDだとそれほど積極的に前に出るのが難しい場面が多いのでジェットパックで前への圧をかけるための火力を補うことが狙えます。
着地狩りされづらく、高い位置から撃てるような位置から発動していくのがおすすめです。
高所から圧力をかけつつ相手の視線をこちらに向けて、地上からは味方が攻めることができます。
主に前衛よりの中衛のポジションで塗りや味方のサポートをしていく立ち回りがおすすめです。
塗り性能が高いため盤面を整えやすく、1トリガーの連写感覚もつかみやすくなるため積極的に塗っていきたいです。
射撃後に硬直があるため、敵陣やインクの中に飛び込むにはリスクがあります。足元が確保できるている位置から射撃するのが無難です。
2トリガー確の性能で敵を倒す速度が遅いため、正面からの撃ち合いは避けて、側面や背後からの攻撃を狙っていきたいです。
射程がそこそこ長いので自分よりも射程が短い相手は確実にキルを狙う動きもおすすめです。
しかし注意したいのはスプラマニューバーなどを相手にする際は射程が誤差になりやすく、スライドを的確に予測して撃つ必要があるため難易度が高いです。
サブのクイックボムで対応することもできるので使い分けていきたいです。
1トリガーは当てられても次の1発を当てるのが難しいため、味方の撃ち合いへサポートにいったりと手負いの相手に対しては強くでるのが効果的です。
敵を倒す速度が遅く、複数を相手にするには厳しさがあるため、基本的には味方と動いていきたいです。
サブがクイックボムなので追撃や足元を奪ってからメインで狙うなど、攻撃のバリエーションが増えます。
先にクイックボムを当ててからのメインとした場合は、相手を狙いやすくなり、メインからクイックボムであれば撃ち逃しを減らすことができます。
どちらにせよキルタイムは速くないので複数の敵を相手にしないのが無難です。
爆風ダメージは遠くても25ダメージ入るので、クイックボムがカスあたりでもメインの1トリガーで倒すことができます。
スペシャルはジェットパックなので、前線の押し込みで圧力をしかけることができます。スペシャルはの回転率が高いので積極的に使えます。
L3リールガンよりも立体的に動け、攻めっ気の強い構成なので塗りに攻撃と状況に応じて使い分けることができます。
射撃の難しさがあるため、ここぞというときはエイム力も重要になりますが、塗りと味方との連携が大事なブキです。
自分よりも射程の短いブキ |
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自分よりもキルタイムが遅いブキ |
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撃ち合いの目安 |
ポジションを無視した平面での撃ち合いでは射程とキルタイムの差が撃ち合いの有利不利に繋がります。 射程は全体的に見ると長めなブキです。 射程の有利がある相手とは正面からの撃ち合いが狙えますが、スプラシューターくらいの射程の対面は微差になりやすく、スライドがあるマニューバーは距離を詰められやすくエイムもずらされやすいので注意が必要です。 カサ相手は弾を受けられてしまうので露骨に苦手なブキになります。 メインのインク効率がいいので射程を活かして手数で敵を後ろに下げていくのも効果的です。 射程の長い相手は正面からの撃ち合いは不利なので、背後や側面を狙ったり味方と詰めるのが理想的です。 |