ヒッセンヒューの性能
ヒッセンヒューの特徴 強い・弱いところ

強いところ -Strong point-
1発62ダメージのインクを3方向に撃ち出すことができます。
中央のダメージ射程が2.4本ぶんで、左右のインクは少し短く1.7本分のダメージ射程があります。
スロッシャーの中では連続で振る速度が早く、中央の弾を当てるのが理想ではありますが左右に広いくインクを撃ち出せるので、ある程度エイムをごまかすこともできます。
スロッシャーならではのの障害物や段差を使った撃ち合いも強いです。
サブに使い勝手がよくキル性能が高いスプラッシュボムがあるので、射程では届かなった位置にも牽制を仕掛けることができます。
スペシャルのアメフラシとスプラッシュボムで一気に前に出ていくことも狙えます。
- 3方向に飛ぶ広い範囲攻撃
- 前線の維持がしやすい
- ある程度はエイムをごまかすことができる
弱いところ -Weak point-
射程が短いため距離を詰めないと範囲攻撃やスロッシャーならではの曲射の強味が出せなくなります。
敵を倒す速度が遅いため正面の撃ち合いも弱いです。潜伏で相手の側面や背面を捉えるのがおすすめです。
射程が短いためか、ちょっとした高いところから下に打ち下ろすとダメージ減衰の影響を受けやすく2確のつもりが3確になってしまうことがあります。
スプラッシュボムのインク消費が重く、メインのインク消費も重めなためインク管理がに注意が必要です。
ヒッセンよりもヒッセンヒューは、前にガツガツ出ていくべきか、味方とじっくりと合わせていくのかの状況に合わせた立ち回りが必要になります。
- 射程が短い
- キルタイムが遅い
- インク管理が難しい

メインの性能はヒッセンと同じ。射程が短いスロッシャー。左右にもインクを飛ばすため3方向に攻撃ができます。
ダメージ量も高く、連射力もそこそこあるのでキルが取りやすいブキです。
サブがスプラッシュボムになったことで、機動力や強引にも思えるキル性能は少し落ちています。
スペシャルがアメフラシということも合わさり、牽制や前線の維持力に重きをおいた構成となっています。メインの弱いところを補ったようなサブスペではありますが、器用貧乏になりがちです。
インク効率は悪いものの、スペシャルもためやすいのでアメフラシで前に出たり、スプラッシュボムと前に出たりと、選択肢が増えています。
ヒッセンヒューはヒッセンよりもメインでしっかりキルを取れるかが需要になります。
ヒッセンヒューの主な立ち回り
有利ポジションから仕掛ける!
まずは相手を倒して人数有利を取るのが理想になります。
正面からの撃ち合いは弱いので、ちょっとした段差や障害物を使って仕掛けたり、潜伏して奇襲を仕掛けるのがおすすめです。
射程が短く、振る速度がスロッシャーの中では早いですが全体的に見ると遅いブキなので後ろに下がれる塗りを確保した状態で動くか、障害物を使うのが無難です。
敵が出てきそうな場所にスプラッシュボムを転がしておくのも効果的です。
臨機応変に動いていく!
スプラッシュボムがあるので、牽制に使ったり前に出たりするのに便利に使えます。
潜伏からのメインで奇襲を仕掛けたり、味方の撃ち合いに入り敵の横を突いたりとガツガツ前に出るだけでなく、前線を押し込まれないように管理して動くこともできます。
ヒッセンとは違いクイックボムがないので、クイックボムとメインのコンボや足場を瞬時に作るといったことができません。
なので、自分の後ろに塗りが確保をしていく必要があります。
クイコンがないのでしっかりと距離を詰めて、先制攻撃を仕掛けましょう!
アメフラシで押し上げる!
アメフラシは一定の地点の敵を押し下げることができます。
スプラッシュボムと合わせて前に出て前線を押し上げていくことが狙えます。
スプラッシュボムを投げてからアメフラシを投げて、またボムを投げるとわりと塗り拡げることができます。
素早く塗り返しを優先したいときにはありだったりします。
劣勢の打開時ではアメフラシ単体の影響力が低いので、味方のスペシャルと合わせて使うと効果的です。
主に前衛よりのポジションでキルを狙ったり、ボムで牽制をしたりと前線の維持をしていく立ち回りがおすすめです。
潜伏からのキルや味方のサポートに周ったりと状況によって動いていくのが理想敵です。
相手を倒す速度はそれほど高くはありませんが、攻撃範囲が広いため敵を捉えやすく、先にこちらの攻撃が入れば撃ち勝つことができます。
バシャバシャとしたインクを飛ばすため、感覚的にインクを飛ばしがちですが、照準をしっかり合わせることでより安定してインクをぶつけることができます。
サブのスプラッシュボムで相手を牽制したり、ボムと一緒に前に出たりと使い勝手がいいです。
しかし、メインのインク消費との兼ね合いを見るとサブのインク消費は重めです。
とりあえず投げるというよりは、目的を持って使用したいです。
インク効率は悪いものの、それなりに塗れるのでスペシャルを貯めて前線を押し上げたり、維持に使ったりとこれも便利です。
サブスペは中衛よりの立ち回りが安定しますが、メインの性能は前衛向きということもあり、状況を見て前に出てキルを狙ったり、前線を押し上げたりと盤面の状況や味方と敵の位置の把握が重要になります。
自分よりも射程の短いブキ |
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ヒッセンヒューよりもキルタイムが遅いブキ |
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撃ち合いの目安 |
ポジションを無視した平面での撃ち合いでは射程とキルタイムの差が撃ち合いの有利不利に繋がります。 ほぼ全てのブキで射程で劣っています。そのためどのブキに対しても自分の射程まで持っていかなければならないため正面の撃ち合いや相手から位置がわかってしまうと不利になります。 障害物を使った撃ち合いに強みがありますが、他のスロッシャー系統には不利になります。 キルタイムでは勝っているので、先に側面や背後を叩くのが結局理想になります。 |
※ キルタイムは1確ブキは除外しています。